みなさんこんにちは!
本記事は、青葉賞出走馬の追い切り診断となります。
各調教は10点満点で評価させていただきます。
⬇️ 調教内容やレース内容のメモは以下の🏇競馬の庭🏇のメモ機能をご活用いただければと思います!
https://www.keibanoniwa.com/
ぜひ、馬券の参考にしていただければと思います!
1枠1番 マテンロウバローズ
調教評価 9
1週前追い切り
栗東CW(良):79.2-50.8-36.2-11.3で抜群の好時計で自己ベスト更新。2400mへの距離延長ということで呼吸器官を強める調教内容でしたが、しっかり消化できています。
最終追い切り
栗東CW(稍重):84.1-67.3-52.0-36.9-11.3の時計で、1週前追い切りで強めの調教を行ったので最終追い切りは調整確認レベル。それでもラスト1Fは11.3で併せ馬にも先着しており、状態万全といえそうです。
2枠2番 ロードガレリア
調教評価 7
最終追い切り
栗東CW(稍重):68.7-53.0-37.0-11.1で、ラスト直線で併せ馬を抜き去るような調教。折り合いに課題がある馬のため、騎手との折り合いを確認するための調教のようです。促してからは反応良く、ラスト1Fは11.1としっかり時計を出してきました。走れる状態といっていいでしょう。
3枠3番 フィーリウス
調教評価 4
最終追い切り
美浦W(稍重):81.9-66.6-51.7-37.5-11.5で時計だけを見ると、これまで同様走れそう。ただ、体がやや重く映ること、併せ馬に遅れていることを考えると、本調子ではない、もしくは馬の能力が足りていないと考えます。走りがやや重く、よくつまづく癖がある少し鈍臭い馬のため、2、3走前に使ったようにダートの方が適性あるのではと見ます。
4枠4番 ゲルチュタール
調教評価 7
1週前追い切り
栗東CW(稍重):81.3-66.3-51.5-36.4-11.2で時計から見ると、前走と同等レベルにしっかり仕上がってきました。頭を上げて走るため、やや疾走感に欠けますが、それでもしっかり併せ馬に先着と走れる状態と見ます。
最終追い切り
栗東CW(稍重):51.8-36.9-11.5と調整レベルの調教。3頭併せの内を走り、しっかり併せ馬に先着しており、ここからも状態整ったと見て取れます。
4枠5番 ホウオウアートマン
調教評価 5
最終追い切り
栗東坂路(稍重):52.9-38.8-25.2-12.6の時計。自己ベストですが、これまで坂路で時計を出す調教をしていないため、なんとも評価が難しいです。動きとしては悪くはない印象ですが、今回のメンバーで戦えるものかというと物足りないかと思います。
5枠6番 ヤマニンブークリエ
調教評価 8
最終追い切り
栗東坂路(稍重):57.2-40.7-25.5-12.0の時計で、坂路の自己ベスト更新。元々よく動くタイプですが、体全体を使って走れており、状態よく見えます。
5枠7番 アマキヒ
調教評価 6
1週前追い切り
美浦W(良):65.4-50.6-36.6-11.8と4Fの時計は悪くないですが、ラスト併せ馬に遅れる形に。動き自体も体を大きく使えていない印象で、あまりよく見えませんでした。
最終追い切り
美浦W(稍重):83.2-67.0-51.7-37.2-11.3で、1週前とは打って変わって、動きが良くなりました。3頭で併せて、併せ馬に先着。動きも1週前よりもしっかり動いているように映ります。1週前の動きの硬さがほぐれて、本番どこまでよくなるかパドックは要注目です。
6枠8番 ガルダイア
調教評価 5
最終追い切り
美浦W(稍重):中4週というのもあり、時計は出さず追い切りも2本。軽い調整程度でしたが、ラストの反応は悪くなかったです。
6枠9番 ファイアンクランツ
調教評価 6
1週前追い切り
美浦W(良):82.1-65.7-51.0-36.9-11.4で、目立つ時計ではないですが、これまでレベルで走れるようです。やや反応が鈍い馬なのでエンジンがかかるまで時間がかかりますが、いざかかれば、安定していい脚を出せる馬です。ラストはしっかり併せ馬と併入し、走れる状態に仕上がったと見ます。
最終追い切り
美浦坂路(良):54.8-39.6-25.5-12.5の時計。併せ馬と併入し、体自体もしっかりと動けている印象です。ただ、最終追い切り坂路調整は初めてのことで、急ピッチで最後仕上げたともとれます。動き自体は悪くないですが、体が仕上がっているかは当日のパドック要注意です。
7枠10番 エネルジコ
調教評価 5
1週前追い切り
美浦W(良):82.6-66.2-51.1-36.4-11.3で、時計自体は悪くないですが、併せ馬に遅れをとる形に。1番人気に推される馬ですが、1週前時点では仕上がっていないのではという印象です。
最終追い切り
美浦W(稍重):83.1-66.6-52.0-37.6-11.4で、悪くはない時計です。今回は併せ馬に先着していますが、走れる状態には仕上がってきているとは考えます。
7枠11番 レッドバンデ
調教評価 10
1週前追い切り
美浦W(良):80.3-65.2-50.5-35.8-11.1で、好時計を叩き出しています。併せ馬をぐんぐんと突き放しており、体全体を使った躍動感の走りは目を惹きます。ここにきて一気に成長したと見ます。投稿主も馬券はこの馬から買う予定です。
最終追い切り
美浦W(稍重):前走しっかり使ったため、今週は終いの折り合い確認程度。ギアが入れば一気に加速し、11.1としっかり時計も出ています。状態万全と見ます。
8枠12番 スワローシチ–
調教評価 6
最終追い切り
美浦W(稍重):65.9-50.9-37.6-11.7で、併せ馬にはしっかり先着。外を回して4Fを50.9と状態は悪くなさそうです。走りも頭が上がる走りながらも、跳びのあるいい動きに映りました。走れる状態に整ったと見ます。
8枠13番 パッションリッチ
調教評価 4
最終追い切り
美浦坂路(稍重):55.6-40.0-25.7-12.3と、悪くはない時計。併せ馬にも先着していますが、最終追い切りを坂路で調整したアイビーステークスの結果は8着。走りもやや重く映ったため、状態悪くないとしても万全ではないと見ます。
以上、青葉賞出走馬の13頭の追い切り診断となります!
少しでも皆さんの馬券のお助けになれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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